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医学部の学科と受験生
まず医学部に付属する学科について、確認しましょう。医学部受験はそれからの話です。
医学部の定員とは?
みなさんは医学部の定員について、どのように把握していますか?医学部受験をする際に、この定員って非常にきになりますよね。ところで、そもそもこの定員って何なのでしょうか?それは言うまでもなく、学則によって定められた入学定員のことです。
ピークは昭和57年
これまでの医学部受験の定員の推移を振り返ってみましょう。国公私立大学医学部についてみれば、1学年分の定員のトータルは昭和57年(1982年)がピークでありました。ちなみにその年は8,280人でありました。しかしその後、現厚生労働省の前身である厚生省の医師需給見通しに基づいて、閣議によって定員削減が決められ、その結果減少したのです。そして平成9年(1997年)にも閣議で定員削減が決められ、平成19年(2007年)に至っては7,625人まで減ることになりました。このような状況に翻弄され、医学部受験をする人たちは大いに戸惑いました。
医学部受験生は再び増大傾向
とても気になる定員の推移についてですが、最近また傾向に変化があらわれています。その原因は、勤務医不足や医師の地域的・診療科的偏在が深刻になり、その結果として、医師の需要が再び増大したことです。平成21年(2009年)に入り、骨太の方針2008での特例措置を受けて、定員は一層増大しそうです。医学部受験する人には嬉しい傾向といえます。